3月11日(日)はどのように過ごすか考えてみた。一日中震災関連の報道番組を見て1年前の事を忘れないよう脳に深く刻み込むも良し!今も沢山の被災者が大変な思いをしているという事実を再確認するも良し!
 昨年3月11日は金曜日だった。翌日の土曜日に福井の護摩堂山に登ろうとウキウキ気分だったが、午後2時46分を境に状況は一変、山遊びは暫く自粛した。2週間後普段の生活リズムを取り戻そうと山遊びを再会することを決意し、最初に選んだのが山頂に観音様が祀ってある高尾山だった。山中仲間と2人で雪が残る高尾山に登り被災地の復興を祈願した。残念ながら山頂は1m以上の積雪で観音様を直に拝む事は出来なかったが、雪の上から合掌。今年の3月11日も高尾山に登り被災地の復興祈願をしよう!




 天気予報は曇り後雪なのに何故か青空。除雪してあるのは旧江戸村跡までで、登山仲間と4名で先ずはここから登山口まで歩く事に!我々より先に車が4〜5台駐車してあったので「高尾山は雪でも結構人気が有るのだな」と足跡を追いながら進んでいると、途中足跡は登山口には向かわず白見谷の方へ降りて行った。集団渓流釣りか?





 1時間ほどで登山口に到着。ほぼ水平道でも雪の上を1時間も歩くと結構疲れます。







 天気が良いと野鳥の楽園のように、沢山の野鳥のサエズリが聞こえます。







 鉄塔付近にはマンサクの木がイッパイ有るのですが、まだ全然咲いていないです。







 「午後から雪?今日は天気予報外れたな!」この時点では誰もがそう思いますよ!













 まるで元気な花が咲いているようなツルアジサイのドライフラワー。







 この足跡はキジ?ヤマドリ?たまには地上に降りて散歩するのかな?







 やっと山頂に到着!先頭から遅れること15分?旧江戸村から3時間と少々。医王山が綺麗に見えます!金沢市街から見える医王山は左から白兀山→夕霧峠→奥医王。高尾山山頂からは白兀山夕霧峠が見えません。






 太陽がやや雲に隠れ気味。でもまだ青空が綺麗です。







 金沢港、内灘、日本海が望めます。望遠レンズも持ってきたのですが風が冷たくレンズ交換する気力無し!







 積雪1m以上でとても観音様を掘り起こせるレベルではなかったので、雪の上から復興祈願!「被災地が元気になりますように!日本が元気になりますように!」
 復興祈願が終わったらお湯を沸かしてカップ麺を食べて温まります!
 










 お昼を食べている内に太陽が雲に隠れ、段々不穏な天気になる。海の方に煙のような雲が湧き上がっている。おそらく煙に見える雲の下では雪が降っているのだろう。その低くて不穏な雲が徐々に範囲を広めこちらに迫ってくる。






 雪が降っている場所とまだ雪が降ってない場所の境目が分かるシーンに遭遇。







 とうとう雪の降っているラインが我々の居る山頂まで到達した。そうなると山頂に着いた頃の天気と一変、強風と雪に見舞われてしまった!寒さ対策に急いで珈琲を2杯飲み、「長居は無用」と素早く撤収そして下山。






 午前中は締まっていた雪も午後からは緩みカキ氷状態。足元の雪が崩れ落ち何度か転びながらの下山となる。







 登山口到着が午後2時6分。何とか震災が起きた時刻午後2時46分までに車の所まで戻り1分間の黙祷をしたい。途中徐々に天候が悪化し強風で足が止まること数度。




  
 奇跡的に2時45分駐車場に到着。ザックも降ろさず氷雨に打たれ2時46分被災地に被災者にそして犠牲者に黙祷。

 

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