2月9日午前8時過ぎ金沢郊外湯湧温泉方向に車を走らせる。今回は昨年晩秋にキノコ狩りで登った高尾山を登るつもりだ。2月3日にNPO法人白山の自然を考える会が高尾山を登山したという情報を得ていたので、おそらくトレースとまではいかないが窪み程度の跡が残っているのではと思いこの山を選んだ。またあわよくば冷凍キノコがあるのでは…。
 車は旧江戸村までは入れるがそこから先は分からないと登山同好会のメンバーから聞いていたが、旧江戸村を過ぎてもまだ車のわだちが続いていた。少しでも前へと思う反面「Uターン出来なかったらどうしよう」と不安を抱きつつ前進前進。登山口少し手前に駐車スペースを見つけ、そこからトボトボ歩き始める。登山口からスノーシューを履き午前9時登山開始!



 登り始めて程なく名物の「岩に張り付くように根っこが生えているケヤキ」





 案の定登山道上の雪に、少し窪みがあり登る方向が分かり易かった。でもたまに赤いマーキングを見つけると少しホッとしますね。





 天気予報は午後からは天気が崩れ雪でしたが、早くも怪しい雰囲気の空!




 送電線の鉄塔を少し過ぎた所でヒラタケを発見。少し崩れているのは収穫された跡か!





 下山の時に収穫する事にして、試しに少し木から剥がそうとしたがビクともしない。それに上の方は到底手が届かない…。




 ヒラタケと格闘している時に何やら下の方から人の気配が!あれは何だか見覚えがある!渓流釣り仲間のJKTBさんだった!




 思わぬ同行者と同行犬とで雪深い前高尾山763mを目指す!





 杉の大木、サンカンスギに辿り着く。その横を登りきると前高尾山山頂だ。





 山で「あともう少し」という言葉は曲者で、サンカンスギからあと一息の登りが大変だった。雪が強く降るわ、勾配がきつくて一歩がなかなか出ないわ、登山道上の窪みは全く無くなり、マーキングもなかなか見つからないわ…。一応GPSポケナビを出して残りの距離を測定する。あと70m!「よし!本当にあと一息!」




 ほぼ山頂に居るのが分かっているのだが、3等三角点のある山頂(763mもちろん本日は三角点は雪の下)が右なのか左なのか分からない。そこで再びGPSに電源を入れてみるが、雪の降る中では弱電波で使えない事が分かった。雪が一層強く降り始めたため、一旦杉の木の下でお昼を取る事にした。カップ麺も持ってきたのだがこう天気が悪いとお湯を沸かす気にもなれない。冷たいコンビニのサンドウィッチを頬張るが冷たくて今一。JKTBさんから昨日の出張土産の手羽先をいただく。同行犬のメリーちゃんはお疲れ気味だが食べる事には目が無いようで、人が食べてる物を虎視眈々と狙っている(笑




 食事後再び山頂を探す。私はとんでもない所を探していたようだが、さすがJKTBさん、初めての山なのに山頂を見つけ出した。確かに昨年の晩秋に立った場所だ。雪の中からは、わずかに八手観音の祠の屋根が見えている。晴れていれば正面に医王山が見え、左方向には金沢の市街地が見えるはずなのに今日は影も形も無い。




 山頂を踏んだJKTBさんとメリーちゃん。





 毛足が長いゴールデンレトリバーのメリーちゃんには雪山は少し無謀だったようですね。少し進んだだけでこんな状態に…。これじゃ体力も雪の重さや冷たさで奪われますよね。ジッとしていると寒いので山頂で休む事無く、メリーちゃんの雪玉を落としてさっさと下山。
 本日は約5時間の山行でした。JKTBさんメリーちゃんお疲れさんでした。お陰で楽しかったですよ!





 サービスカット!冷凍ヒラタケを探しながら歩くへぼつり師とお疲れのメリーちゃん(画像提供JKTBさん)

 

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