2月1日午前7時過ぎ車は湯湧温泉の上、旧江戸村跡で止まった。行き先方向には除雪の雪が詰まれて壁になっている。「ここから先は歩かないと!いったい高尾山の登山口までどれ位の時間が掛かるのか?」
 丁度一年前高尾山にJKTBさんと登った時、杉の木の伐採のためか登山口まで除雪されていたのだが…。まあこんな事もあるかと早めに家を出たのが幸いした。





 スノーシューを履いて歩き出すとおそらく2〜3日前だろうと思われるカンジキの跡が続いている。果たして高尾山に登ったのだろうか?汗を掻くほど歩き約50分後に登山口に到着。カンジキの足跡もここまで来たようだが山には向かわず帰ったようだ。今年は昨年に比べると雪が少なく取り付きの杉林の中ではスノーシューを脱ぐ事に。




 この山の名物、岩に抱き付く「タコ足ケヤキ」この付近でも積雪は20cm位か。この先の雪の状況を考えもう一度スノーシューを履いた。昨年は2人と1匹でフカフカの新雪に悪戦苦闘し、頂上に立つまでにかなりの時間が掛かったが、今回は誰の踏み跡も無く独りっきり。この先雪の状態が分からず、どれだけ時間が掛かるやら?帰りの時間も考慮し12時まで頑張っても頂上に着かなかった場合はその場で下山すると決めて進んだ。




 標高が上がっても然程積雪が無く、おそらく前日と前々日に降った雨で雪の体積が減り、今朝の冷えこみのお陰で雪が硬く締まって意外と登り易かった。昨年はあれだけ雪に足を取られていたのに…。程なく頂上近くのサンカスギに到着。あと一登りだ!




 サンカスギの根元。3本のように見えますが根っこが同じような気がします。






 雪山の良いところは綺麗な雪景色は勿論のこと、その他に登山道にこだわる事無く自分の歩き易い所を選んで進めるところでしょうか!そうすると自ずと獣の足跡を追うように進んでいます。





 少しは期待していたのですが冷凍のキノコを発見。ナメコです。触ると完全に凍結していました。帰りに少し探してみましょうか!





 AM10:20前高尾山763mに到着。真正面に見えるのが医王山です。旧江戸村跡から約3時間、登山口から2時間10分というところでしょうか!予定より早めの到着で一安心。雪山は雪の状態一つで山頂への到着時間や疲労度が随分と違いますね。
 ザックを降ろしてからタオルで汗をぬぐい、身体が冷える前に薄でのダウンジャケットを着込み寒さ対策。たとえ氷点下でも山に登ると汗を掻きますね。以前頭に掻いた汗が凍って髪の毛がバリバリになったこともありますよ!でも今日は風も無くそんなに寒くは無いです。





 金沢の市街地方面です。曇りで視界が今一です。






 エビの尻尾の成長途中でしょうか?標高が低いのでそんなにも氷が大きくならないのかもしれませんね。






 枝は全て凍ってます。






 こんなに寒くて凍りついていても春の準備をしていますね!






 八手観音。扉を開けてお参りしようと思ったのですが、寒い空気にさらさせるのが観音様に失礼かと思い止まりました。誰かがミカンをお供えしてありますが暖かくなって腐る前に誰か撤去して下さいね。





 薄く氷が張っているブナの木肌。






 滞在時間は15分てところでしょうか。軽くパンと温かいミルクティーを口にしてから下山する事に!






 一瞬青空が見えましたが…。






 帰りはブラブラとキノコを探しながら下山!これは食べれそうな冷凍ナメコです。






 これも頑張れば?食べれそうです(笑)






 随分と高い所にナラタケが!ストックを目一杯伸ばして、おまけにジャンプまでして突き落としました(笑)凍っているのでポロリとキノコの塊が剥がれ落ちてきました。





 今年はなかなか天気に恵まれません。晴れ男のはずだったのに!






 今日出逢ったのは登山口でカモシカ1匹だけでした。






 下の湯湧温泉では毎年恒例の氷室に雪を入れる作業風景画がニュースで流れていましたが、雪は少ないですね。氷室に入れるときには雪が多かったのかな?





 ほんとに静かな一日でした。






 タラの木の先端。おそらくカモシカがかじったのでしょう!自然の中で生きていくって大変ですね!






 最後に木の切り株で冷凍ヒラタケを発見!帰りのほうが少しザックが重くなったかな?


 
おまけの画像!帰宅後キノコ鍋焼きうどんを頂きました。

 

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