8月17日今日が私の勤めている会社のお盆休み最終日。家族で本日休みなのは私だけで、どこか申し訳ないような気分だ。せめて今日一日を有意義に過ごそうと午前4時半白山登山に向かう。本日は白山公園線の交通規制が無く別当出合まで車が入れる。でも谷底のような駐車場から登山口まで上がって来るだけで結構息が上がる。
 午前6時出発地点の鳥居をくぐる。今日の目的は時期的に少し遅いかもしれないが高山植物の撮影で、砂防新道をゆっくり植物を見ながら黒ボコ岩まで登りそのまま観光新道を高山植物を求めて下る予定だ。
 画像は吊橋を渡り川向こうを登り始めてから直ぐに群生をなしていたキキョウ科の「ソバナ」朝露にに濡れてどこか風情がありますね。





 葉の形が牡丹に似ているのでその名が付いたクサボタン。小さな花ですが何故か足を止めさせる花です。(中飯場付近)






 シモツケソウ。緑の草と対比して一層ピンク色が鮮やかですね。(中飯場付近)







 これもクサボタン。先のクサボタンより青色が強いです。このカールした花びらが足を止めさせる理由の一つかもしれません。(中飯場付近)







 ナデシコ科独特の花の形であるセンジュカンビ。(中飯場付近)







 シシウド。結構どんな山にでも目にする事ができるが、白山では甚之助非難小屋近辺から黒ボコ岩付近まで広範囲に群生している。下から覗くと幾何学模様のような花々が面白いですね。






 根に強力な毒があることで有名なトリカブト。ほんとうに花の形が独特ですね。私がよく行く渓流でこの花が咲いていると「秋が来たな」と思いますね。(甚之助非難小屋近辺)







 ハクサンフウロ。この花は高山植物が咲いている時期7月から9月頃まで長く見掛けますね。(南竜分岐付近)







 突然ガスが吹き上がってきてシシウドが群生する斜面が神秘的な雰囲気になる(南竜分岐付近)







 シモツケソウとカライトソウのお花畑。どこか幻想的な感じです。(南竜分岐付近)
















 十二曲がりの急坂を喘ぎながら登り、延命水とお花畑に助けられながらようやく黒ボコ岩に辿り着く。暫くザックをおろして岩に腰掛けながら次に自分が進むべき方向を思案する。「このまま観光新道を下ろうか、白山山頂に登ろうか」と…。最近山で青空に遭ってないからもう一頑張りしますか!と弥陀ヶ原の木道を気持ち良く進んでいると、何度も登っているはずなのに前方に見える道程で愕然とする。





 室堂に到着。ここまで来るともう山頂の御前峰に登らずにはいられない。







 室堂から御前峰に向かう道で先ず迎えてくれたのがハクサンフウロの群生。







 イワギキョウも所々に咲いています。







 随分と高度を上げてきました。室堂が小さく見えます。







 やっと御前峰に到着。白山比盗_社奥宮に賽銭を入れ参拝しました。







 2702mに立ちました。今日は最高の天気です!


 











 ザックを下ろし素晴らしい風景を見ながら持ってきたお握りを食べ暫しの休憩タイム。







 向かい側に見える剣が峰に登山者が見えます。凄いガレ場って感じの山ですね。







 時折気持ちよい涼しい風が吹き、疲れた身体を癒してくれる。







 岩と岩の隙間から鮮やかな花を咲かすイワギキョウ。2700mの過酷な環境で輝く生命力の強さを感じさせますね。







 青空と白い雲と剣が峰!







 晴れていますが北アルプス方面はモヤがかかっていて確認できません。







 青い空と白い雲、見ているだけで気分が高揚しますね!







 予定していた時間を大分過ぎているのと足も大分疲労がきているので、名残惜しいですが寄り道する事無く来た道をそのまま引き返す事にしました。

 











 室堂で下りに備え靴紐を強く締め直しイッキに下山。とは言うものの大分足にきてましてヨロヨロ下山かな(笑)黒ボコ岩を過た辺りからガスが吹き上がってくる。見通しは悪くなるが涼しくて気持ちが良い。






 十二曲がりで見かけたタカネナデシコ。







 十二曲がりのお花畑。ガスが出るとこの世の雰囲気とは少し違い神秘的ですね。







 シモツケソウとハクサンフウロ(十二曲がり付近)







 マツムシソウと蜂。蜂を撮ろうと追いかけると逃げて撮影が難しいが、次に蜜を吸いに来る花を予測し待ち構えているとまんまとやって来る。(十二曲がり付近)
 その後甚之助非難小屋で水を補給し、中飯場でお腹が空いたので残りのサンドイッチを食べ午後3時過ぎに無事別当出合駐車場に到着。白峰総湯で汗を流し有意義な一日を終えました。

 

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