10月31日(土)紅葉前線も標高1000m以下に降りてきて、もはや晩秋の域に達しているかもしれない。毎年恒例登山同好会のキノコ狩りと鍋宴会が秋晴れの下おこなわれた。シャイな私はまたも単独行動でブナの多い奥医王山に登り小原尾根を下りながらキノコを探す作戦だ。仲間達は医王山のもう少し下の位置でクリタケ、ナメコ狙い。さてどうなる事やら。




 最初の急坂に取り付き息も絶え絶え登っていると、今年2月に雪の中を登った事を思い出す。スノーシューでは不安定なほど急勾配で登りながら「アイゼンの方が良かった」と後悔しつつ、木の枝を必至に掴みながらの冷や汗登山だったと苦笑い。





 紅葉状況はもう既にすっかり葉を落としたブナもあれば、まだまだ紅葉見頃のブナもあるって感じですね!







 青空と紅葉、気分が良いですね!







 30分ほどで奥医王山頂の楽々登山です。山頂には布張りの椅子を持ってきてゆったり読書を楽しむ方が居て「青空と紅葉の中、贅沢な読書だな」と、感心するやら羨ましいやら。
 ここまで来る途中、登山道両脇をジックリ見ていたがキノコの気配無し。






 青空ですが残念ながら北アルプス方向はモヤってました。







 上空に飛行機雲が現れると思わずシャッターを切るのは、まだ少年の心が残っているからでしょうか(笑)









 

 ムキタケだと思ったのですが後から仲間達に聞いたら「?」との返事。じゃ何?って考えても色はツキヨタケに似ていても柄も無いし、傘を割っても黒いシミも無いし、ムキタケだと思うのですが…。






 黄色い紅葉も綺麗ですよね!







 クリタケもあまり見掛けませんでした。これからでしょうか?







 少し古いですがアップで撮るとパンみたいで美味しそうですね。数年前ここに来たときはブナの倒木が沢山あったような気がしたのですが、今日はあまり見掛けませんでした。もっと下の方だったかな?でも登り帰して戻らなくてはならないので、ここらが限界!殆ど収穫無しで帰る事に…。





 登り帰して再度富山県側の医王山ピーク奥医王に到着。下山途中冬場によく訪れる石川県側の医王山ピーク白兀山が目の前に。






 鍋宴会場で待つ仲間と合流。既に鍋は終了していて次の焼肉が始まっていた。暫くして後から来た仲間が近くでナラの立ち枯れにナメコが出ていると教えてくれた。早速数名を引き連れ収穫へ!






 1本の木でかなりの量を収穫し、早速卵とじナメコ&ヒラタケうどんで食べる事に。お陰さまで大好評!
 この後再度キノコ鍋を堪能し満腹状態に。







 やがて日も暮れ福光の街に灯が灯る。







 今晩は薪ストーブのある暖かな非難小屋で取りとめの無い話で盛り上がる。









 

 翌朝日の出が拝めるほどの良い天気で、でも期待した北アルプスは残念ながら拝めなかった。今日は何とか午前中天気が持ちそうで、そう確信すると心の中に「再度ナメコに挑戦だ」と野心が徐々に芽生え始める。熟睡していた仲間達も起き始め、朝食を済まし、来た時以上に小屋を綺麗に掃除し、仲間と2人で別の山へナメコ狩りへ。





 思惑通りナメコを収穫でき気分は最高!







 夕べの睡眠不足のうえに更に山登りとキノコ探しで、気が付けば疲労の蓄積レベルが上昇気味。藪漕ぎしてまでキノコ探しをする気力が失せて早めの下山。






 2日間で完全燃焼するほどの山遊びで満足満足!車の所に戻った頃には雲行きも怪しくなり運も上々の2日間でした。

 

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