1月4日午前8時50分 正月休みに医王山に登るようになって今年で4年目であろうか。年末年始の暴飲暴食と運動不足で、だらけきった身体と精神にカツを入れるために(と言えば少しオーバーですが)翌日の仕事始めに備えるために(これも少しオーバーですね笑)雪の上に一歩踏み入れた。登り始めて15分位で先行者1名が視界に入る。医王の里手前で私が先を行く事になったが雪の上のまだ新しい足跡からもう1名先行者が居る事が分かった。




 登り始めから30分で医王の里に到着。そこから少し進んだ辺りから先行者の足跡は山頂へのルートを外れ、ここから先は今日始めての足跡を私が付ける事になった。昨日かそれ以前の踏み跡の上に新雪が積もり、少し窪んでいるトレースに近いものがあるが殆どラッセル状態。





 大汗を掻きながら西尾平に到着。小屋の前で休憩を入れていると3名の登山者が追いついてきた。汗を拭い水分補給をし3名と少し会話を交わし先を進もうとしていると、1名登山者が先を歩いてくれた。






 前日の天気予報では午前は曇りで午後からは天気が崩れることになったいたが、至って良い天気。サングラスを車の中に置いてきた事を後悔する。年末年始は天気が悪くシラガクビからの登山道にトレースが有るかどうかが気に掛かる。





 シラガクビから一段高い登山道へ私が先ず第一歩を踏み入れてみると全く踏み跡が無い。ラッセルも今までと違い半端なものではない。雪の重みで低く垂れ下がった木の枝が行く手を阻みコース取りが厄介だ。それよりフカフカの雪が深くその雪に足を取られ一歩進んでは一休み。見かねた後続者2名が先頭を代わる。どう見ても私より年配の2名に申し訳ないが、一旦楽を覚えてしまうと先を進む気力が無くなった。




 後でもたもたしていると、ドンドン登山者が追いついてくる。楽を覚えた私はとしては撮影にかこつけ、先を譲る。ここ数年に無く積雪が多くコース取りは藪を避け白兀山に向かって夏道より左を進む。トレースさえあればこんなに楽なコースは無い。先行者が交代交代に付けてくれるトレースに対し、何ら協力もしていない事に少し罪悪感を感じつつ絶景を堪能!




 まあシラガクビまで結構ラッセルしましたからね、これくらい許してくださいよ!それに私は綺麗な風景を撮りにきたのですから!










 4年前の結構雪が降った年もこんなコース取りだったなと眺めていると白兀山山頂を確認できた。







 樹氷。皆さんこの前を通過するときデジカメで撮影してました。青い空と白い樹氷、綺麗ですからね!







 純白の雪の上を歩くって気持ち良いですよ。童心に戻るってやつでしょうか!







 富山県側のピーク奥医王方面です。昨年秋には二度ほどキノコ狩りを楽しみました。







 白兀山山頂の見晴台です。この状態だと積雪は2m以上ですね。4年前はこの見晴台がスポリ雪の下でした。時刻は12時過ぎで団体さんはそれぞれ輪になってお昼の宴会準備です。今日は風が無いので障害物の無い山頂でも過ごしやすいですよね。私といえばデジカメで思う存分撮影したあと、家から持参した温かいミルクティーを飲んで直ぐに下山です。




 時刻はPM12:30 山頂まで3時間半、予想以上に時間が掛かったため午後からの予定に遅れそうです。何とか2時までには車の所まで着きたいですね。でも綺麗な風景に気を取られデジカメを出し撮影を…。まあ遅れたら仕方ないですね!どうしてもという用事でも無いですから。綺麗な風景を見て癒される方が重要です!





 名残惜しげに後を振り返る。山頂では温かい食べ物でおおいに盛り上がってるのでしょうね!







 エビの尻尾です!







 雪と強い風とが造る自然の芸術です。







 地平線近くが金沢や内灘方面です。その向こうが日本海。まだ登ってくる登山者が居ますね。今日は天気が良いですからね。山頂までもう少し頑張れ!







 方向的には犀川上流方面の山々でしょうか

 










 30分ほどでシラガクビの林道まで降りてきました。今登ってきた前山、白兀山を見返す!







 雪のが作り出す曲線美が好きですね!







 兎の足跡でしょうか。こんな雪の上の獣の足跡を見るのも雪山の楽しみの一つですね!







 なんとか2時に下山できました。天気も良く綺麗な風景を堪能できました。今シーズンはあと何回雪山を登れますかね!
 

 

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