10月25日(土)私の所属する登山同好会で秋の味覚?紅葉を楽しむために総勢11名で登山に出掛けた。メインはナメコを採り、標高1400m付近でナメコ鍋パーティーを行う予定。
 2〜3日前までかなりの悪天候であったが、日頃の行いが良いせいか最高の快晴である。気持ち良く白山スーパー林道近くの登山口からスタート!
  
 最初の話「ハイキング」と聞いていたので、甘く考えていたが初めから急勾配のジグザグロード。カーブを曲がっても曲がっても見えるは上り坂でうんざり。こんな時いつも考える事は「自分は登山にむいていないな。もう登山はこれっきりにしようかな。」である。でも不思議と暫くすると苦しかった記憶が無くなり、代りに楽しかった事や素晴らしい風景が頭の中を過ぎり、また登山に来てしまう。
  
 標高1300m位だろうか、登山道に雪が積もっていた。金沢の2〜3日前の凄い雨は、ここでは雪だったようだ。でも寒くは無い。むしろ心地良い気温だ。その頃後ろを振り向くと、素晴らしい風景がパノラマ状態になっていた。「紅葉」「青空」「雪景色」これだけ素晴らしいシーンに出会う事が出来て、神に感謝をしなければならない。
  
 素晴らしい風景を画像に納めながら、列の最後尾を務めた。そこに最前列から声が掛かる。登山する前にキノコ類を見つけたら、「採る前に画像に納めさせて欲しい」と言っていたからだ。急いで坂を登ると、大きなブナの根の近くに「ブナハリタケ」がビッシリ付いていた。早速画像に納め、途中「クリタケ」も画像に納め、これから先のナメコ採りに期待が膨らむ。
  
 そうこうしている内に標高1400m地点、本日鍋パーティー予定場所の檜新宮に到着。小さな祠に賽銭を入れ、今日の良き日を感謝し、また家内安全、子供の学業祈願、会社の発展?、世界平和?を祈願した。檜新宮から少し下がった所で、シートを敷き詰めパーティー場所を確保。鍋パーティー準備班とそのまんま宴会班とキノコ操作班に別れ、それぞれの任務に就いた。
  
 倒れた木にびしりと生えているナメコを想像しながら、雪の積もった斜面を下った。下ったと言うより滑り落ちたという感じで、登りは雪の急斜面と藪こぎでへろへろ。探せど探せど、ナメコを発見できず。泣く泣くパーティー会場に帰還。だだでさえ登山で疲れているのに、ナメコで惨敗、疲れが倍増。でも鍋パーティーでほっと一息。「紅葉」「青空」「積雪」「美味しい鍋」至福のひと時。
  
 午後2時に盛り上がっていた宴会も終了し、下山開始。目の前に広がる素晴らしい風景を見ながら、心地よく下山したいのだが、解けかかった雪でグジャグジャになった道に滑らないよう、視線は足元に集中していた。キノコ捜査班は下山しながらも辺りをキョロキョロ。最後の最後にある隊員が舞茸をゲット。私は残念ながらその場に居なかったので、生えていた舞茸を画像に納める事は出来なかった。また発見した隊員もその場で踊りを踊ったかどうかは判断できなかった。
 午後4時ごろ全員無事下山。最高の秋の一日でした。