5月7日(土)小松にある「横谷水芭蕉群」を見に国道416号線を走っていた。尾小屋に差し掛かったとき不意にゲートが道を遮断していた。国道なので通行止めは先ず無いと思っていたのだが考えが甘かった。道路状況を事前に確認すべきだったと、ゲートの前で反省。仕方なくUターンして帰ろうとしたとき大倉岳の看板が見えた。看板を見ていると大倉岳にも水芭蕉の群生地があるらしい。このままま帰るには勿体ない天気なので大倉岳に向かう。




 ゲートから大倉岳の登山口である「尾小屋鉱山資料館」までは直ぐだった。散策コースの看板があったので確認するとコースタイムや距離が記入してなかったがハイキングコースと書かれていたので楽勝と思ってしまった。当初水芭蕉群を見る予定だったので登山靴ではなく長靴を持ってきてしまったが、ハイキングコースだから大丈夫と思った。
 駐車場から暫く登ると観音像がありそこを過ぎると登山道となり丁度見頃の山ツツジが出迎えてくれた。





 ハイキングコースにしては結構キツイと思い始める。







 登りながら木々を眺めているとコシアブラの木がイッパイあった。小松の人達は山菜のコシアブラをあまり食べないのだろうか?食べない人達には只の葉っぱですからね。そういう私も食べるようになったのはここ4〜5年だろうか。






 タムシバの花もよく咲いてました。







 段々気温が上昇してるようで暑くてTシャツを1枚脱ぎました。







 水芭蕉群生地の看板を見付け登山道を外れそちらの方向へ。距離は400mと書いてあったがドンドン高度を下げるのにつれ、帰りの登り返す事を考えると気分がブルーになる。途中間近でウグイスがさえずり始め暫くの間ICレコーダーで録音する。登山道から400mにしては遠すぎると思っていると、それらしい場所に到着。辺りを見渡すが水芭蕉の形跡なし。雑草の状態からおそらく水芭蕉は絶えてしまったようだ。帰り道私と同じように水芭蕉を見ようと3名の登山者とすれ違う。事情を説明したが私の見間違いもあるかもしれないので再確認して貰うようにお願いし別れた。それにしてももし水芭蕉が絶えたとしたならば、その旨の看板くらい立てて欲しいですね。往復で30分以上のタイムロスです。









 ほとけ峠。















 大倉岳山頂を確認。







 山頂までもう少しという所で急階段!







 登りきった所が山頂でした。暑くてハイキングコースにしては結構きつかったです。水芭蕉群生地までのタイムロスを含めて2時間半以上かかりました。






 登ってる途中からも見えてました白山です。







 天気は良いのですが黄砂の影響でしょうかどこかボ〜ッとした白山です。でも雪化粧した白山は綺麗ですね!

 













 大日ダム。後日談ですがこのダム脇を走って国道416号線を目指せば「横谷水芭蕉群」に行けたそうです。







 山頂にある東屋で小松の登山者と会話を楽しんでいると水芭蕉群生地?で一緒になった3名の登山者が到着した。やはり水芭蕉は絶えていたそうだ。パンを1個頬張り下山です。






 山頂付近のタムシバはまだ勢いがあって綺麗ですね!







 長靴を履いての下山はキツイと初めて知りました。爪先が長靴の先に当たって痛いのです。爪先をかばいながら歩くと余計な筋肉が緊張して疲労が増す事も分かりました。






 予定していた場所ではなかったですが天気が最高で気持ちの良い登山でした。







 ムシカリの花。もう少しすると葉が虫食い状態になります。それが「ムシカリ」の名の由来だったと思います。
 下山途中、啄木鳥の音が聞こえました。静けさの中で突然の木を叩く音。それは神秘的と言うかある種の恐れに似た厳かな感覚と言うか…。まさに森の精霊でしょうか!


 

 

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