渓流釣りから遠ざかる事約2ヶ月。そろそろ釣り欲が押さえ切れなくなっている今日この頃。思えば私にとって一年の内、渓流シーズンはとても短いものだ。石川県では3月下旬から解禁となるが、その頃はまだ雪が深く例年4月中旬からゴールデンウィークにかけて初釣りに出掛け、それから7月の上旬から8月下旬にかけてオロロ(吸血アブ)の季節になり開店休業状態。後9月いっぱいまで、私の渓流シーズンは正味4ヶ月ぐらいか。

まだ少し暗さが残る中で毛鉤に喰らいつきました





綺麗な顔をしています。まさに山女



天然のダムです。ここで一匹釣り上げました。



小さな岩魚が大きな毛鉤にガブリ!
 そんな8月29日(日)オロロ襲撃の危険性があったが、1週間前に巻いた毛鉤を持って渓に出掛けた。6月頃に比べると夜明けが1時間ほど遅く午前5時に現場に着くよう家を出た。車を降り2kmほどマウンテンバイクで進み川に立つと、心配していたオロロがほとんど居ない。まだ少し暗さが残っているせいだろうか?早速テンカラ竿を振った。しばらくすると良い型のヤマメを釣り上げた。幸先が良い!テンカラ釣りから長い間遠ざかっていたが、7月初め久し振りにテンカラ竿を振り、その面白さが再燃した。腕はかなり未熟で強引にアワセを入れるので、釣り上げた獲物がぶっ飛んで草むらに転がる。


獰猛な顔付きのヤマメ。引きも最高でした!





堰堤から流れ落ちる水





今日も色んな花が見れました。う〜ん名前は後から調べますか!

 ぽつりぽつりと、まずまずサイズのヤマメや小さめの岩魚が宙を舞う。納竿地点にもだいぶ近くなった所に、倒木で出来た自然のダムがある。そのポイントでイカツイ顔付きの大きなヤマメを釣り上げた。デジカメで画像を撮り最後にメージャーで大きさを測ろうとしたところ手からスルリ。「どうせリリース予定だったからいいさ。28cmくらいかな?でも、う〜ん大きな岩魚を釣りたい」そこからもう少し上流に進む。見た感じB級ポイントに、さほど期待せずに毛鉤を投げ入れる。あっと思った瞬間ガツン。ほとんど向うアワセ!

ヤマメのパーマーク




小さなヤマメが大きな毛鉤に!







ススキが秋の気配を感じさせます

今日はヤマメがよく釣れました!
 竿が大きくしなりアワセを入れると、獲物が空を飛び足元に着地。着地した衝撃で針が外れた。「シマッタ」私が立っている場所が悪かった。川の浅瀬に立っていた。足元に落ちたはずの獲物を探すと、着地の衝撃で失神していたのだろうか、大きな岩魚がまだそこに居る。慌てて左手で押さえにかかる。小指が少し奴に触れただろうか?虚しく左手は水没。
 以前「釣り逃した事も後で良い思い出になる」と書いた事があるが、訂正「悔しい」思い出だ。
 虚しさを引きずりながら納竿!林道に戻るとススキを発見。「もうすぐ夏も終わりか!」秋の気配を感じつつ家路に着いた!
 



今年の渓流釣りに活躍しました
黄色の車体が緑に映えます




ダムの水がだいぶ少なかった


女の字を当てはめられないくらいイカツイ顔付きの山女