4月9日(土)いつもならこんなに早く渓流には行かないのだが、ホームページ上のお友達に刺激され、つい雪の中へ出掛ける事になった。「まあ天気も良いし、山を散歩して花や山の画像を撮れればいいや」ぐらいの気持ちで、「あわよくば1匹を」と密かに願いつつ、午前7時少し前、遅めの出発!
 7時半目的の林道に到着。この先100mも進めば雪で走行不能になるので林道入り口で車を乗り捨てる。案の定暫くすると1台の車が雪の前に止まっている。先行者1名!まあ気にせず山道を楽しむ事にした。昨晩は放射冷却だったのか4月なのに氷が所々張っていた。でも一生懸命歩くと寒くは無い。


堰堤直下。増水のためあまり近づけなかった。




4月だが、朝氷が張っていた




散弾の薬きょう。何を撃ったのでしょうか?

山菜の王様タラの芽。ちょっと早過ぎますね!
 先ずは昨年春にキャンプした地点を目指す。そのキャンプ地点の下の堰堤で釣った、良い形の岩魚が頭の中を駆け巡る。川の状態はこのところの急激な暖かい天気で、雪代が大量に入り増水気味になっている。「何とかあの堰堤直下で待望の一匹を!でもそこまでいったいどれくらいの時間がかかるのか?」
 色々画像を撮ったり寄り道したりで2時間ほどで堰堤に到着。早速川に降り竿を出すが、やはり川は増水で堰堤直下の絶好ポイントに近づけない。そのポイントの手前を少し流して見るがアタリも無し。少し下ったところで、水がよれて流れがゆったりしてるところを探ってみるがアタリ無し。「今日は駄目ですね」早々に釣りを諦めまた山を散歩することにした。



キクザキイチゲ、白色の花です。


キクザキイチゲ、紫色の花です。

今年も岩魚に会うことが出来ました!

 来る時は花が下を向いていた「キクザキイチゲ」も、気温が高くなるにつれ元気良く花が開いている。圧倒的に白い花が多いが時折紫色や薄紫色が咲いていて綺麗だった。そのうち来る時には気が付かなかったカモシカの死骸発見。既に白骨化しているが足なんかはまだ毛が残り生々しいく、今話題の冷凍マンモスのようだ。雪崩に巻き込まれたのだろうか?気の毒でデジカメのシャッターも切れない。また散弾の薬きょうも発見。何を狙ったものか?
 帰り道の途中、枝沢があったので入って見る。雪の上に新しい足跡があるので、期待薄!

今年初めての一匹。20cmぐらいでしょうか。




少しサビが残っています



アタリ、あわせ、針掛り、その感覚がたまりません


どこか寂しげな目ですね!
 暫くするとアタリがあったがそれっきり。でも魚が居る事が分かり俄然やる気が出る。初めての沢は魚が居るのか居ないのか確認できるまでが不安である。次の落ち込みでまたもアタリがあり、あわせを入れる。いつも針掛りした瞬間は興奮する。20cmあるかないかの小さ目の岩魚だったが、その年の初めての一匹は嬉しいものだ。もう少し上流で今度は25cmほどのまずまずサイズを釣り上げる。結局僅かな距離で4匹釣り上げたが時間も午後1時近くになった事と、どうも先行者が居るような感じだったので
名残惜しいがスノーブリッジ前で納竿することにした。
 今日は天気も良く、花も見れたし、今年初めての岩魚も釣れたし、良い一日でした!
 



まだ雪が残る冷たい川で生きる不思議な魚ですね




山のサクラですか?

釣れた岩魚は僅かでしたが楽しい一日でした!