地下足袋さんと知り合いになってから毎年ゴールデンウィーク始めに、いつも地下足袋さんの案内で釣行をご一緒させていただいている。(恐縮)今回は2時間ほど雪の上を進み、雪の中ポッカリ開いた川に竿を出し、尺上を狙う予定だ。
 当日は天気予報どおりの晴天、汗を掻きながら一歩一歩雪を踏みしめ進む。通常の登山では2時間の行程では1〜2度の休憩が入るものだが、地下足袋さんの場合立ち止まる事はあっても休憩無し。(恐るべし)私は地下足袋さんから10m程遅れ、ゾンビの如くフラフラになりながらゆっくり進む。



杉の木が無かったらスキー場のよう





最初にJKTBさんが釣った岩魚





私が釣ったサビの入った岩魚




雪が開いている場所で竿を出す

山菜は山葵の葉っぱぐらいでした
 何とか見捨てられる事無く目的のポイントに着き、早速川に降りてみたが足に痛みを感じるぐらいの冷たさだった。川の状態は上流域にしては意外なほど穏やかな平川で、所々雪で埋まっていた。2人で数匹釣り上げた後、雪の中にポッカリ開いた今日目的の滝壺が現れ、待ち切れない子供のように竿を出す。直ぐにアタリがあったがそれっきり…。地下足袋さんの竿もしなる事無く滝壺を後にした。


背中のジャンジャンが目印JKTBさんの釣り姿




場所を変え下流で釣りました




天気の良い中で気持ちの良い釣りでした




リリースした時逃げる場所を間違えて行き止まり




厳しい冬を乗り切ってまた優しい春がきました




まだ水温が低いせいか食い渋り状態でした





今日は尺上を狙っていたのですが…


 午後2時を過ぎた頃だろうか、休憩しオニギリを頬張っている間に流れはコーヒー牛乳のように濁りだした。この晴天で気温が急激に上昇し雪が溶け出した結果であろう。また上流で巨大なスノーブリッジが崩落したのかもしれない。暫くして雪を踏み抜かないよう慎重に渓を後にした。
 今日は尺上岩魚の姿を拝む事は出来なかったが、最高の天気の中ミソサザイ、鶯のさえずりを聞きながら気持ちの良い釣りができた。地下足袋さんありがとうございました。


紫色のキクザキイチゲ

この日は白色が少なかったです


最後にリリーする前の岩魚

 

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