4月7日 今だ能登半島地震の傷が癒えない中、渓流釣りに行くのは少し後ろめたい気がしたが兎に角釣り欲を抑えきれずに、まだ暗い中林道を走っていた。2週間前の地震の日に購入したミミズを持ってゆっくり走っていると、遥か後方から車が迫っていることをヘッドライトの光が知らせる。みるみるうちに近づくがここは狭い未舗装の林道、カーレースのように追い抜くポイントは無し。渓流釣りではよくある光景で「果たして何処まで行くのだろうか?」と思っていると前方に予想外の展開が…。前方に雪が積もっている。少し進んでみるが走行不能で断念。急いで車を降り後ろの車に向かう。




今年初めての一匹!チョッとチビですが…。






一匹目を釣り上げた後、振り向けば日の出が!






寝込みを襲われたようですね(^○^) アハハ






今年の初釣行はもう少し後と思っていましたが、来て良かった!気持ちイイ!






雪がまだ多いですが、木が芽吹いて春ですね!






水に浸かっていると震えます。ゆっくりと撮影する気力が…。


 「何処まで行かれるのですか?」と衝突を避けるために少しフレンドリーな雰囲気で尋ねる。聞くと私が予定してた場所とほぼ一致していた。「ここから一緒に歩いていきませんか?交互に釣り上がっても良いですし」と後の方もフレンドリーな雰囲気で…。ここから歩くとなると随分な距離。暗い中一人でトボトボ歩くより釣り談義しながら歩くのも良し、と言うことで釣り支度をして雪の上を二人で歩いた。聞けば後の方は小松の人で私より少し年配で結構この谷は詳しく、年間数回訪れるらしい。楽しく話しながら歩くと1時間ほどの雪上歩行も短く感じられてた。私の提案で釣り上がる部分を分け合い、手前を私が釣り奥を後の方に譲った。お互いの健闘と事故が無いようにと祈って別れた。



この大きな目で今年初めて人を見たに違いない!






能登の人達は釣りどころじゃないのですが。






2週間前能登半島地震のときに買ったミミズで釣りました。






釣りの神様今年も宜しくお願いします!






たまにはお腹の方から激写!






毎年初釣行はボーズが多いのですが、今年はマズマズでした(^^)v


 川に降りると思っていた以上に流れは冷たく、石の上も薄っすら凍っていて遡行も慎重になる。餌のミミズを流すと直ぐにチョッピリ小さな今年の初岩魚を手にする事が出来た。その後も流れが緩やかで少し深みのあるポイントを択んで釣り上がる。ポツリポツリと小さめの岩魚が遊んでくれたが水温が低いせいか喰いは渋かった。やがて後の方に譲ったポイントに到着し納竿。かじかんだ手で軽アイゼンを付け雪の上を歩き、所々に後の方の足跡を見ながら下流の堰堤に向かう。ここに来る途中の足跡から、この谷に入る今年初めての人間と確信し、岩魚が溜まっている可能性が高い堰堤直下に竿を出すことに。
竿を出すと思惑どうりに岩魚が…。餌をその場ですくった川虫に替えると更に入れ食い状態に…(嬉)残念ながら尺岩魚は今回お預けでした!



川虫をすくって餌にしたら食いが良かったです。






まだサビが入っている岩魚もチラホラ!






雪の上で暫し撮影会!






釣られてびっくりって感じでしょうか?






川の中は寒かったですが、帰り道はポカポカ陽気!






今日は白山も綺麗に見えました。







今年もキクザキイチゲが咲く季節になりましたね!

 

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