9月15日。2〜3日前の天気予報では雨模様だったが、当日は晴れ。普段より自分は「晴れ男」と思っていたが、こんな結果になってしまうと、疑う事の出来ない事実となってしまった。(先月の立山登山では終始ガス模様でしたが?)
 この日はとある源流を会社の登山同好会のメンバー4名で、ご馳走をいっぱい積めた重いザックを担ぎ、一泊焚き火宴会する計画である。





 しかし晴れて気分は最高なのだが、9月の中旬だというのに異常に暑い。30℃越え間違いなし!虫除けのために長袖シャツと、渓流釣りをするためにベストを着込んでザックを担いでいるので体温上昇気味。熱中症を避けるため所々にある道沿いの湧き水で顔を洗い喉を潤す。冷たくてとても美味しい。




 今年はアメリカで大きな橋が崩れ落ちる大惨事がありましたが、この古ぼけた吊橋は大丈夫でしょうか?




 足元がグレーチングになっている吊橋は肝試しみたいですね。高さは20mぐらいでしょうか?今日はスパイク地下足袋で頑張ります!




 途中かなり道草を食い午後1時ごろテン場に到着。暫くは暑さで疲れ果てた身体を冷却するため、ザックを降ろしたその場にへたり込む。やがて正気に戻って、直ぐ食べれるものを口に入れ、体力が回復したところで野営の必需品、薪集めに精を出す。




 今晩の宴に重要な逸品を確保するために近くの枝沢で竿を出す。すると直ぐに良型で金色の岩魚が水面を割った。今日は調子が良い。元気すぎて撮影もままならない。「まあこの調子だと何匹釣れるか分からない。もたもた撮影している場合じゃない」でもそれから先、竿はピクリともしなかった(涙)隅一とはよく言ったものだ。




 1匹の岩魚を持ち、疲れきってテン場に戻る。でもこれからが本番。今日のメイン料理は肉、サトイモ、コンニャク、ウドン、山菜のカタハ、等など入りの闇鍋。まあ闇鍋と言ってもランタンがあるので闇じゃないのですが(笑)
 ご馳走を腹いっぱいいただき、アルコールも入り、焚き火を眺めながら川のせせらぎを聞く。心地の良い時間を過ごす。





 翌朝6時前に仲間に起される。朝飯前の一釣りに行こうということだ。まだ完全に起きていない身体に渇を入れ、大急ぎで釣り支度を整える。本流を少し下り大きな堰堤直下を探ることに。




 こちらに来る前の天気予報では曇り後雨だったが、綺麗な青空が広がっている。今日も暑くなりそうだ。




 私は一度大きなアタリがあったが針掛りする事無くそれっきり。同行者もアタリ一つ無し。ま〜あ今回は焚き火宴会がメインですから…。




 テン場に戻り朝ごはんのナメコ汁をいただいていると朝日が降り注ぎ始める。谷間に太陽が顔を出すのは遅い。
 最後はテン場を綺麗にし、お名残惜しいですが帰路に着く。





 帰路の途中、野生の茗荷の収穫に精を出す。やはり収穫は楽しい。背の高い茗荷の葉をかき分けかき分け、ついつい一生懸命になる。




 茗荷の花は白くて半透明で可憐な花である。背の高い葉の下にあるので撮影すると、周りの葉っぱの緑色が反射し花自体が緑っぽくなる。




 この暑さ本当に秋なのでしょうか?錯覚してしまいそうな異常な暑さだが、辺り一面に群生しているツリフネソウが秋を感じさせてくれる。

 

Home 独り言Top