4月の中旬より頚椎骨軟骨症という老化現象の病気にかかり、肩甲骨、肩、腕に痛みが走り休みの日は殆ど家で燻っている。渓流釣りは5月のGWが最後だった。そんな頃登山仲間が「ダム湖をボートで遡上し水平道を1時間半ほど歩いた所で釣りをして泊まる」とお誘いがあった。おまけに明確な道が無く訪れる釣り人も殆ど居ないので岩魚天国だそうだ。


 少し肩の痛みも引いていたのでなんとか参加したく準備していた。皆の足を引っ張らなければ良いのだが…と心配しつつも心は岩魚天国へ。当日は晴れの最高の天気。天気予報では夜半から明日に掛けて雨。6月28日総勢6名でダム湖を出発。



 少し他のメンバーに遅れつつも、なんとかテン場に到着。手早く準備を済まし今日の健闘を祈って乾杯し!いざ渓流へ!




 直ぐにリリースサイズが釣れたのだが…。





 岩魚天国のはずでしたが…。





 ここから先は行けそうで行けない。泳ぐ気が無かったので、本流はここで諦め、川を戻って枝沢へ。川で遊んでいるのは沢遊びをしている同行者です。泳いでました。




 マイナスイオンたっぷりのシャワーです。





 竿を出した他の3名も岩魚天国と行かなかったようで…。





 枝沢でも暫く竿を出したのですが、残念ながらキープした岩魚の中には私が釣った岩魚は居ませんでした(涙





 明日の朝再挑戦ですね(笑




 今晩のおかずです。





 そこら辺りにイッパイある山菜のカタハ(ミズ)が入った岩魚汁です。美味しかったです!




 源流居酒屋です。夕方から雨がポツポツ降り始めました。




 腹いっぱいご馳走を詰め込み、持ってきたアルコールを全て消費し源流居酒屋は10時頃には早店じまい。夜中に雨が強くブルーシートを叩く音を夢うつつで聞きながら爆睡。




 明るくなっても雨脚は時々強く釣りどころじゃないのは川を見なくても容易に想像できる。川を偵察に行ったメンバーが帰ってきてボートで帰るのも難しいほど鉄砲水状態だと…。
AM8:30 テン場を出発。
AM9:30 ボート係留地点に到着。ボートでは危険と判断し山越えで帰る事に決定。道の無い崖に取り付く。2ヶ月以上運動らしい運動をしていない私にはチョッと辛すぎる。藪漕ぎの連続でしかも急勾配。最初から仲間から遅れ始める。時々声を掛け居場所を確認。雨でぬかるんで一歩がなかなか進まない。湿度が高いのでよけい喉が渇く。少し濁った川の水で喉を潤す。完全に仲間の足を引っ張っている事実と、後何時間この状態が続くのか不安より恐怖心。ただ救いは先を行く2名は山のスペシャリストでこの付近も熟知している。
PM1:30過ぎ 平坦な場所は一つも無くいよいよ水の流れに沿って下降が始まり少し気持ちが落ち着く。ここまで食べ物は一切口にしていない。ダムも見え始め後一息って感じだったが、先を行く2名を見失い再び不安が。
PM2:30頃 熊笹の中をまたも藪漕ぎし疲れ果ててその場にへたり込む。私が持ってきたGPSで現在地を地図上で確認。気持ちが焦っているとなかなか上手く現在地を確認できない。ようやく判明した現在地は自分たちが思っていたより遥か手前で、帰るためにはまた山を登り返さなければならない。体力的にも限界。ダムサイトに下りることに。これが遭難者の心理か!
PM3:00 ダムサイトに降り立ち呆然と雨に打たれる4名
PM5:00 自宅に到着!
PM3:00過ぎに何があったかはこの場では書かない事にしよう。まあ兎に角、家族に心配掛ける事無く家に着いて、次の日はちゃんと仕事に行けた事は良かった良かった!
  

 

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