5月2日毎年恒例の登山仲間達での春山キャンプに向かう。と言っても毎年これも同じなのだが、先ずは私だけで渓流釣りをし、お昼頃キャンプ地点で山菜採りを終えた他のメンバーと合流する段取りだ。





 昨年は「どうせGW中で釣り人がイッパイ沢に入ってるから釣れないだろうと」諦めモードで遅目に入渓して、予想どうり山菜採りに先行され散々な結果だった。ところが近くの別の沢で岩魚を十数匹釣って降りてきた釣り人を見て唖然となった。「GWでも頑張れば釣れたんだ」と今年は午前五時半には竿を出していた。





 目に映る青空と新緑。耳に入ってくる川のせせらぎとウグイスやミソサザイなどの小鳥のサエズリの音。こんな至福のひとときで気分は最高。でも竿先よりあの心地よい刺激が一向に伝達してこない。





 釣りはじめて2度ほどアタリがあったが警戒心が強く、直ぐに餌を口から離してしまう。だいぶ釣り欲を削がれた頃に待望の1匹が!少し小さめだが今晩の食材としてジャンジャン(活かし缶)の中にキープする。





 「さあこれから!」と普段持たないジャンジャンでバランスを崩しながら上へ上へ!ところがそれから一向に生命反応が無い。とうとう釣り欲も限界が見え納竿することに。1匹だけ持ってキャンプ地に行っても仕方ないので、ここでリリース。へぼつり師に釣られた奇特な岩魚はジャンジャンの中でだいぶ揺られ乗り物酔いでもしたのか、すこしよろけながら流れの緩い岩陰へ身を隠した。









 昼頃キャンプ地点に行けばよいので時間はたっぷり。デジカメ片手にゆっくり下山。






 青い空と新緑。少し前まではコゴミ畑でしたね。






 ヤブデマリの花。ガクアジサイに似てますね。






 チゴユリの花です。控え目で可憐な花です。






 杉林の中の少し日当たりの悪い場所にチゴユリの群生がありました。


 









 杉林の中にはチゴユリの群生以外にタラの木やコシアブラの木が点在してましたが、登山口に近いこともあってタラの芽は随分と摘み採られ、殆ど成長する暇が無いという状態でした。標高300mほどのこの場所ではコシアブラの葉は天狗の団扇のように開いてしまいたが、その中でも柔らかそうな小さめの葉を天婦羅の種にするため少し摘みました。




 キャンプ地点の風景です。串焼きから始まり焼きソバ次に山菜の天婦羅。天婦羅の種はタラの芽、独活の葉っぱ、アザミ、そして私が採ってきたコシアブラ。どれもとても美味しかったですね。そうそう皆から岩魚を持ってこなかったことを勿論なじられましたよ!





 夜になり待望の焚き火です。焚き火の周りでボ〜ッとしているだけで癒されますね!


 








 翌朝、疲れている筈なのに何故か4時過ぎに目が醒め、素早く歯磨きに洗顔そして焚き火を再び起してから、竿を持ってきたもう一人のメンバーと昨日とは別の渓流に挑んだ!





 昨日とは打って変わり竿先から心地よい振動が伝わる。






 どれも小さいが小一時間で2人で7匹釣り上げた。昨日この沢で竿を出しジックリ攻めれば先ず先ずの釣果が得られたかもしれない!





 初めて竿を出した沢だったので不安が有りましたが、釣れて一安心!






 今度もう一度この沢で挑戦してみようかな!






 同行の釣り人です。






 枝打ちされ手入れの行き届いた杉林は見事ですね!






 お名残惜しいですが撤収です。来た時よりも綺麗にお片づけが鉄則ですね!
 

 

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