お盆が過ぎ朝晩涼しい日が続いたので、きっと渓流のメジロアブの勢力も大分弱まったはずと8月29日白峰の渓に向かう。途中雨脚が強くて何度も引き返そうと考えたが、前回の釣行から1ヶ月以上経っていて釣欲の方が身の安全より勝り現地に車を走らせた。5時過ぎに到着。まだ暗さが残るなか車から降り釣支度していると予想に反して小さな物体が飛んできて身体にぶつかる。丹念に虫除けスプレーを身体に塗りこみ準備完了。





 一旦本流に降り立ちそこから小さな流れ込みに沿って登り返す。小さな流れは直ぐに滝となり左から高巻きをする。滝自体は7〜8m程度だが高巻きの藪漕ぎが一苦労。小雨の降る湿度の高い中、身の丈以上の笹や木の枝を払い除けながら登るのは重労働。流れに戻ってもこの先は木の枝が折り重なり、再び藪漕ぎをするような状態だ。時計を見ると出発して30分を経過。予想以上の苦戦でこの先まだ30分以上はかかる。玉のように滴る汗を拭いながら先程の本流を思い出す。





 久し振りの雨で岩魚の活性もおそらく高い。それに流れも笹濁りで大物の予感!しかも堰堤直下では尺物を数匹釣った実績がある。午後からは用事かあるから本流で竿を出しますか!






 問題点は一つだけ。今回は藪沢でチョウチン毛鉤で攻める作戦で餌を持ってきていない。餌が捕れるかどうかが問題だ!玉網で川の中をすくうがなかなか捕れない。やっとの思いで川虫を数匹確保し堰堤直下に竿を出す。最初の1投目でアタリがありマズマズサイズでお腹が柿色の岩魚を釣り上げた。早速玉網にすくいデジカメで思いで作り。しかし残念な事に天気の悪さ故露光不足。小雨降る中何度シャッターを押してもブレブレ画像。光を求めて場所を移動したり、息を殺してそっとシャッターを押しても同じ結果。












 画像は早々に諦めさらなる大物を求め竿を出すがピクリともしない。場所を替え餌を交換しやっとの思いで2匹目を釣り上げた。まだ時間が早いのでさらに上流を攻める事も考えたが餌捕りに費やす時間を考えて納竿することに…。






 木々につかまりながら林道までよじ登ると、身体にぶつかる小さくて黒い物体が…。汗の臭いを嗅ぎつけたのか徐々にその数は増えていく。車の周りは黒山の虻だかり(笑)身の危険を感じながら車の中に乗り込む。ウェイダーなんて脱いでる暇も無い。車の中にも数匹入るがそのままエアコンを最強にしてその場を走り去る。






 エアコンの寒さで動けなくなるメジロアブ。こうしてマジマジと見ると目がグリーンで結構可愛いかな(笑)
 9月に入ったらリベンジにきますよ!
 

 

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